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【今回の主なテーマ】
・ペア読書やってみた。「ついやってしまう体験の作り方」を30分で読んでディスカッション。
・ゲームのルール説明で寝ちゃう人への配慮。寝ちゃう人はとにかく1回やらせる。ゲーマーには全部説明する。
・直感UIの限界。直感的に使えるようになればなるほど、見落とし機能は増えていく。
・キーボードの配列、タイプライター時代の制約を未だに引きずっている。タイプライターってお前…いつの話だよ…。
・一番イヤな悪口、「臭い」説。他のどの悪口よりも客観に近い評価。
・都市の良さは人間関係の兌換性。熊本の起業家界隈は9人しかいないらしい。
今回2人が持ち寄ったトークテーマリストはこちら。
【ホリケン】
・長野に出版の打ち合わせに行ったら、社長が普通に「換骨奪胎」を使ってた。予習しておいてよかった(?)
・僕の哲学好きルーツは、中1の国語の教科書。「人類が死んでも夕焼けは赤いか?」を掲載した人えらい。
・「冒険。興奮。ジェダイはそんなものを望んではおらん」を引用したいけど、そのためだけにスター・ウォーズを見るのはダルい。
【タカ】
・デンタルフロスの利用と定期的な歯石除去をした方がイイ。
・久しぶりの物欲。iphone11が欲しくなった。
【ペア読書で読んだ本】
・「ついやってしまう」体験のつくりかた――人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
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【視聴者からのおたより】
ホリケンさん、タカさんはじめまして!かなでと申します。いつも楽しく拝聴しております。
僕がお2人にお話して頂きたいのは「主観と客観を履き違えてるやつ多くない?」ってことについてです。
以前僕が楽器の演奏動画をYouTubeにアップしたときに、仲間の一人が「ブサイクだ」とコメントをされて怒っていました。
その時僕は、匿名をいいことに公の場でコンテンツと関係のないネガティブな発言をするやつはくそだなと思いつつも、もし自分が言われたとしても全く傷つく気はしませんでした。
というのもこれは客観的な判断によるものであって、「そいつからはブサイクに見える」ということは事実として受け止めればよくない?と思うからです。
またネット上で好きなアーティストを馬鹿にされたとかで言い争っているのを見かけたときも同様で、自分だったら「そう感じる人もいるんだな」ぐらいで普通に見過ごしてしまいます。
しかし「なんでわからないんだ」と自分が正義かの如く主観をぶつけ合ってるのを見ると、自分と周りの認識が同じであることを期待しているやつが多すぎるように感じます。
僕は「感性は人それぞれ」などといっておきながら、自分と他人を割り切れない人たちとの関わりに現代の生きづらさを感じてしまうのですが、お2人はこのあたりをいかがお考えでしょうか。
P.S.
マッチングアプリのプロフィール欄に「性格は素直です♡」って書くやつは何を基準に判断をしてるのか意味わかんないので嫌いです。
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【ホリケン、プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。
イベント企画、企業の企画コンサル、講演や文筆業などで生計を立てている。
Twitter→https://twitter.com/kenhori2
【タカ、プロフィール】
早稲田大学政治経済学部卒。
山奥で古民家民泊「タカハウス」の経営や、地方行政からの仕事などをこなして生計を立てている。
Twitter→https://twitter.com/viatortaka
【今までのインテリ理屈ラジオの過去ログ】
https://www.youtube.com/playlist?list=PLnd_SFU9u3tYEPW6oNnwWpfW1OWR32mFF